好きな時に好きなだけ好きでいたい

ジャニーズの歴代の担当たちを振り返る 小学生編

ブログを始めたら、やりたいことがあった。

それは、ジャニーズの歴代の担当たちを振り返ること!!!!

Twitterでたまに思い出しては書き残していたこともあったが、なんせ文字数制限があるので、書きたいと思う全ては書けていなかった、メモ程度だった。

ブログなら思う存分、文字数にとらわれることもなく書けるではないか!!と思い立ち、今に至る。

ちなみに、私が初めて会ったジャニーズはSMAPの中居くんと記憶している。近所でドラマの撮影に来ていた時に、たまたま横を通りかかったのが中居くんだった。

では、早速振り返ってみたいと思う。私のジャニヲタ歴は小学校中学年の時から始まる。

 

 ジャニーズで初めて、「かっこいい!好き!」という感情を抱かせてくれて、公式の「うちわ」を買った*1初めての人が、何を隠そうTOKIOのマボこと松岡昌宏である。きっかけは、ドラマ「天国に一番近い男」の教師編を見てからだったと思う。当時10歳。話は分からなかったが、「この人はかっこいい」ということは唯一分かった。主題歌の「メッセージ」も好きで、私のジャニヲタの記憶はここから始まったと思う。何故か、地元の図書館にアルバム「5 AHEAD」が置いてあって、聞いてみたら数々の衝撃が襲ってきた。「TOKIOは長瀬くんだけが歌う」というイメージを打ち壊されたのは、このアルバムだった。「Baby blue」で山口くんがメインボーカルで歌う衝撃(しかも上手い)、小学生ながら驚いたのは今でも覚えている。また「36℃」という曲では、TOKIOのメンバー全員がボーカルでソロパートを持っていて、今まで聞いたことのない歌声たちが1曲に詰まっていたのでまた衝撃だったが、そこで初めて好きなマボの歌声を聞いて、マボの歌声だと分かった時はすごく嬉しかった。

そして、2003年には「AMBITIOUS JAPAN!」のリリース。友人とその年のクリスマスプレゼントでCD交換をして「AMBITIOUS JAPAN!」を貰ったのが懐かしい!初回盤の新幹線をバックにメンバーが今にも走りだしそうなあのジャケットが欲しくて欲しくて仕方なかったが、もうクリスマスのその時期には初回盤が売り切れていたんだっけな。当時CMでこの曲は使用され、一気にTOKIO知名度を上げた曲ではないだろうか。 また、その年の親からのクリスマスプレゼントは最新シングルの「ラブラブ♡マンハッタン」と、マボが当時主演を務めていたドラマ「マンハッタンラブストーリー」のシナリオ本だった。それほど、TOKIOとマボが好きだった。

ラジオという文化に触れたのも、マボがきっかけだったと思う。「TOKIOナイトCLUB~M.A.B.O~」。ラジオが始まる時にこの番組名を言うマボが好きだった。いちいちかっこいい男なのだ、マボは。普段テレビでは知ることの出来ないマボの素顔を垣間見ることが出来た気がして、小学生ながらこの時間はドキドキしていた。

 しかし、マボと同時進行で好きなグループが出現する。それが、嵐だ。

土曜日のお昼は「なまあらし」を見ながらお昼ご飯を食べるというのが、ライフスタイルになっていた。その時は何の気なしに、ただぼーっとご飯を食べながら見るという感じで、特に好きだとかかっこいいとかそういう感情を抱かなかった。

だが、気になるきっかけをくれたものがある。それは二宮和也主演の映画「青の炎」とドラマ「Stand Up!!」だ。「青の炎」で彼は映画初主演を飾る。予告を見ただけで、あの冷たい雰囲気に触れるのが何だか苦手だと思い、当時は映画を見なかった。その代わりに彼が表紙になっている文庫本を買ってもらって読んだ。そして、夏にあのDB4のドラマが放送される。ショーちゃん!ケンケン!ウダやん!コーくん!!!!

そう、「Stand Up!!」だ。このドラマはお尻びろーんなシーンや、当時小学生の私は「どーてーってなに・・・・?」と思いつつ、「きっと高校生ってこんな感じなんだ!」と私の高校生像を作ってくれた作品だ。きっと今見たら、また異なる感想を抱くんだろうな・・・。ちょっと見たい・・・・。

そして、年が明けて2004年。小学校卒業間近だった、12歳の私は、2人目のうちわを買った人が出てくる。それが、嵐の松潤こと松本潤だ。話の流れとしてはニノに行きそうなのだが、松潤だった。理由は明白に覚えている。今でも鮮明に思い出せる。「Pika★★Nchi Double」リリース時に出演した、Mステだ。カーキの衣装。このピカダブはシングル曲では初めて5人にそれぞれのソロパートがある楽曲だ。背中をくるっと向けて、ソロパート部分を歌う時に、各々が振り返るのだが、松潤に私は目を奪われた。「信じ続けた瞳の奥に いつでも僕はいるかな」という部分が彼のパートなのだが、「信じ続けた瞳の奥に」の時に目を人差し指でさす仕草をした瞬間に、落ちた撃ち落とされた、一瞬で「この人かっこいい!!!!!!」と。

また畳みかけるかのように、「きみはペット」が深夜に再放送されることを知りビデオに録画した。(余談だが後にこの深夜の再放送枠でIWGPも知ることになる)モモを演じる彼の可愛さとエロさに全身が溶けそうな感覚に陥り、私はマボよりも松潤や嵐を優先してドラマやバラエティ、音楽番組を見るようになった。アイドル誌の存在を知ったのもこの時だった。

 

 いざ書きだしてみると、小学生の時は情報源がほぼテレビから、しかもドラマをきっかけに好きになることが多くて、驚いた。小さい時から、好きな人がコロコロと変わっているところは、今と変わらないことに気付いてしまった・・・・。ちなみに、この時はまだ「担当」という言葉を知らずにただ「好きな芸能人」という認識で、その言葉を知るのは中学に入学してからなのであります。小学生編書いただけでも長いぞ・・・?!

 

 

 最近見てみたら、やっぱり面白かった天近。

天国に一番近い男-教師編- DVD-BOX

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5 AHEAD 通常盤

5 AHEAD 通常盤

 

 

 

AMBITIOUS JAPAN!

AMBITIOUS JAPAN!

 

 

 今でもたまに読むので、もう本がボロボロです。

青の炎 (角川文庫)

青の炎 (角川文庫)

 

 

 

青の炎 Blu-ray

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 でぃーびーふぉー!でぃーびーふぉー!!!

STAND UP !! DVD-BOX

STAND UP !! DVD-BOX

 

 

 嵐の一番好きなシングル曲と言っても過言ではない。

PIKA★★NCHI DOUBLE

PIKA★★NCHI DOUBLE

 

 

 スミレちゃーん♡

きみはペット DVD-BOX

きみはペット DVD-BOX

 

 

*1:当時のジャニショでは過去のグッズを販売しており、コンサートに行けなくてもお店に行けば買える時代だった