好きな時に好きなだけ好きでいたい

中丸くんを好きになっていた

前回のブログの続きです。

今回こそ!今度こそ!中丸くんを好きになったことを書く!!!

はい。意気込んだところで、前回は「quarter」での「大忘年会コーナー」で田口くんが中丸くんのソロ曲「STEP BY STEP」を歌って、その曲が気になったのが今年というのを書いて区切りました。

今回も、長いです。

そして重大なことが抜けてました。

去年の秋、忘れもしない11月24日に田口くんのグループ脱退がTVで発表。

「JUMPの次かつんじゃん!やったー!」と好きなグループが続けて歌うことに喜んでいたら、突然の脱退発表。

・・・もう、びっくりで。驚きすぎて、「はぁ?!!!!」って言葉と涙が一緒に出てきて。

「4人のKAT-TUNでまた好きになれたのに、何で・・・?」

来年(今年)は10周年なのにとか、色々考えすぎて、その時に披露した曲や、後のメドレーのことは全く記憶になくて、ただひたすら泣いていました。

その日寝る時も、目をつぶったら、少プレで見ていた4人が歌い踊る姿や、タメ旅で笑いあう姿が鮮明に蘇って、また涙が出ていて。

ちょうど、その週の日曜日に中丸くんからこの件に関して、「シューイチ」内でコメントがあって、慎重に言葉を選びながら話す彼の姿を見て、また泣いたのが去年の11月の終わりです。

正直、少しだけ好きになったことを後悔しました。

でも、「もう好きになってしまったんだから4人のKAT-TUNを最後まで応援して見届けたい!」と思ったのは、12月の少プレを見て、「やっぱりKAT-TUN最高だわー!」と思えたから。あまりにも4人で完璧にやり遂げるものだから、田口くんに対して辞めることが悔しいなとも思ったりもしました。

で、これまでの時間を埋めるかのようにまたCDやらDVDの収集に走ったり、このことから逃げるかのように、好きな他のグループや女子ドルで気持ちを埋めてみたり。

そして、年が明けて今年。少しずつ、4人のKAT-TUNの見納めへのカウントダウンが始まってしまいました。

新譜のリリースを楽しみにしながら、毎週のタメ旅や月1回の少プレを見て過ごしていたところに、ドームツアーとベストのリリースが発表!

少しだけ希望の光が射したと思ったら、充電期間の発表やその後には少プレ卒業、タメ旅終了など、割と心が折れそうになる発表が。

気付いたらもう3月になっていて、田口くんが去るまで1カ月を切っていて、今度は寂しさを埋めるように、今まで録画してきた4人になってからの番組や歌番組、コンサートを見直す日々を送りながら、「あ~今年の3月終わらなければいいな」とか本気で思っていました。

そして、そんな3月に見た「quarter」。

相変わらずというかDVDだから当然なのですが、例の「大忘年会コーナー」で田口くんがキー下げして中丸くんのソロ曲「STEP BY STEP」を歌い踊ります。

その時にふと思ったのです。

あれ?そういえば中丸くんのこの原曲聞いたことまだない?

と思って、ついに原曲を聞いたのがこの日。

 

 

・・・実は私この時はまだピンと来てなかったんです。でも聞く回数を重ねる内にハマる不思議な声の持ち主の中丸くん。

1回目「声たっか!!!!え、てか田口くんの歌っていた雰囲気と全然違う!何これ!!!」

2回目「声高いけど、歌詞かわいい!!!!」

3回目「声高いなぁ、やっぱり歌い方不思議!クセになる!!!!」

4回目「不思議な声の持ち主だなぁ・・・でもなんか可愛い!!!!!」

5回目「中丸・・・・!やばい!ああああああああこれは可愛い!歌声!かわいい!歌詞も可愛い!え、何これ?!!!!」

 と言う感じで、5回聞いたぐらいで、私の中の何かが崩れ落ちて、崩壊していきました。

はい、ここでやーーーーーーーーっと!中丸くんを好きになるきっかけが書けた!

そしてこの日以降、ステバイ(ここから略します)を毎日のように聞きながら爆ぜそうになりつつ、ステバイを聞かないと死ぬ病にでもかかったかのように、毎日聞いて日々を過ごしていました。

後、この日以降、KAT-TUNを見る時に、中丸くんに注目して見るようになった気がします。

4人最後の少プレを見て、泣いたり笑ったりしながら見届けて。

そして、私ここでやっと決心がついて、FCの登録をします。何となく、

ちゃんとファンだというのを表明したいなあと思って、入会をしました。

あ、でもこの時亀名義でした。

そうきっかけはあったけど、まだ中丸くんを好きということに対して確信が持てません!(面倒なヲタク)

確信が持てなくて、つい母に打ち明けてしまいます。

 

 

 

何故か怒られる。

そうなんです。

この会話からもあるように、私の今までの担当達というのは、どちらかと言うと顔はセンター系、もしくは内面がリーダー的で引っ張って行く「俺についてこい」という兄貴肌タイプの人たちが大好きだったんです。

・・・だけど、中丸くん。上記のタイプには見えない。

申し訳ないけど、「KAT-TUNで誰が好き?」という話になった時に、「中丸くん!」って答える人を私超馬鹿にしてました。

「鼻wwwwww」って超思ってた。

今は心から謝罪したい気持ちでいっぱいです!!!!

大変申し訳ございませんでした!!!!!!(土下座)

そんな過去もあって、余計に好きになったことを受け入れられなかったのです!

こんな感じに。

 

 

とっても動揺しています。

そのぐらい自分の中では衝撃的な担当というか人物で、今までの担当と照らし合わせてみても、全く似ている傾向がなくて、めちゃくちゃ戸惑った。ハマったことを。

そんな気持ちを抱えながら、4人で最後のMステといつもは録画だったけど、最終回はリアタイをすると決めていたタメ旅を見て、大号泣し、終わってから市ヶ谷の「キラリト」見ながらまた泣いて、4人で最後の少プレを見て、散々泣いてKAT-TUN漬けの1日を送って、4人最後の姿をぐっと心に押しこみました。

そしてまた私は考えます。

「中丸くんのどこにハマったんだろう・・・・?」

 

 

強いて言うならば、声ってところでしょうか。

相変わらず戸惑っています。

私が中丸くんにハマってから、フォロワーさんは画像をじゃんじゃんくれるし、中丸くんの良さを教えてくれるし、好きになったことを戸惑っている私に対し「そういうのありますよ!」なんて優しいリプライを飛ばしてくれる人もいるし・・・。

恋かよ?!と突っ込みたくなる。

そして3月は終わり、4月1日になって、KAT-TUNは3人体制に。

そこでふと思い立ちます。

「会場限定のアラームを買いに、そうだ名古屋へ行こう!」と。

コンサート開催の2日前にそれを決めて、1日前に名古屋行きの新幹線のチケットを取りまして。その日の夜ギリギリに、亀担の親子から連絡をいただき、コンサートにも行ける事に。

そして、来ちゃいました名古屋。

実は初の遠征。

こんな勢いで来ちゃっていいのかと思いつつも、行かなきゃ後悔するとどこか自分で思っていたので、来てしまった。初名古屋。初ナゴド。初めて尽くしで楽しい。

無事に会場限定のアラームやコンサートの必需品とも言えるペンライト(しかも今回は銃型!)を購入して、万全の態勢で初めてのKAT-TUNのコンサートに臨みます。しかも席は、ファンの中で噂の良席で、演出が全体的に見えて初心者にはおすすめ!と書いてあるのを見た天井席!やったーーーー!!

亀担親子と色んなことを話していたら、時間があっという間に来たらしく、客電が落ちます。落ちた瞬間に、ペンライトの赤い海が一望できて、もうその時から泣きそうになった。そして3人体制で初めてのKAT-TUNのコンサートに緊張もしていた。

OP映像があって、少しずつ聞こえてくる音。

ご、ご、GOLDだーーーーー!!!!!!!!

崩れ落ちるかと思った。まさか昔の曲、しかも「GOLD」をのっけからやるなんて全っっっく思ってもいなかった。もう最初からKAT-TUNにもっていかれました。

しかも中丸くんが「THE END OF WORLD~」のところを!低音で!低音で!!!いやあああああああ!(悲鳴)

歌いあげた瞬間に、私は確信しました。

中丸くんが好きだと。

この時に、この瞬間以降、私は中丸担として生きて行くことを決意しました。

そして、またびっくりしたことに、中丸くん、テレビや雑誌と何か雰囲気がコンサートだと違ったように見えて、あんまりにもかっこよすぎてね。あの雰囲気を纏った中丸くんを何と説明すればいいのか分からない。はい、振り返りツイート。

 

 

 

そう、かっこよすぎたのです、生の中丸くん。(通称:生まる)

 それ以降、Twitterを見ている方はご存じの通り、中丸くんにドハマりしています。

名義も中丸くんに変更しました。

 中丸くんのソロ表紙の雑誌をいわゆる「保存用」と「観賞用」の2冊購入したりと、1日ごとに底なしの中丸くん沼にずぶずぶと足を踏み入れております。

そこで前回の、冒頭の文に戻ります。

 

人生は何が起こるか分からない。たまに予測していない想定外のことが起きる。 私が中丸くんを好きになったように。 本当に色んなことが起きる。だから人生は面白いのかもしれない!

中丸くんを好きになるまで - Film

 

全くの想定外すぎた、中丸くんを好きになること。でも、そんな想定外が楽しいからこそ、アイドルを好きになることをやめられないのかもしれません。

KAT-TUNのコンサートは死ぬまでに見ておくべきエンターテイメントだと思わせてくれる、演出の数々や素晴らしい曲たち、そしてそれをこなすメンバー。

そんな彼らを目の当たりにしてしまってから、虜です。

自分がお母さんになってもおばあちゃんになっても、KAT-TUNが、各メンバーが活動してくれる限り、ファンで居たい。そんな風に今は思っています。

 俺もお前らとKAT-TUNが大好きだーーーーーーーー!!!!!!!!!

ここまで読んで下さりありがとうございました。