好きな時に好きなだけ好きでいたい

タッキー&翼15周年に寄せて

本日、9月11日はタッキー&翼のデビュー15周年。おめでとうございます。

今日は、今回は、書かなくちゃという思いに駆られて、今たきつの曲を聞きながらキーボードを打っている。

 

忘れもしない、9月3日の日曜日。

Yahooを見たら、ヤフトピに「タッキー&翼 活動休止」の文字。

その文字を見て反射的に「え˝っ」という声が出てしまった。

今日というデビュー15周年を祝う気満々でいて、ご祝儀払うぞ~!と意気込みながら、コンサートの予定を待っていた。でもいつまで経ってもその案内は来ないし、まあ今日になったら発表なのかな!なんてお気楽に考えていたら、まさかの活動休止。

正直言って、今 更 か ! という思いになってしまった。

現在、FC向けの会報がVol.67まで出ているのだが、Vol.61号以降からは、グループの会報にも関わらず、ソロの会報になっていて、お互いの個人活動が半分ずつで構成されて、ツーショットなんて見てなかったのだ。

反対に言えば、それだけお互いの個人活動が充実していたとも言える。

2人が揃わないということは、個人活動が充実しているからだと思っていたし、でも、あまりにもCDリリースも空いているし(最後のリリースは2年前のアルバム)、何よりも2人そろってのグループ活動がテレビを通してでも見る機会が極端に少なくて、この間のFNS歌謡祭なんて、TVで久しぶりに2人が揃って歌う姿を見て涙を流したものだ。

だから、何となく予感はしていたけれども、楽観的に過ごしすぎていたのかもしれない。その「活動休止」を見たときに、とても後悔した。とても悔しかった。自分を責めた。

しかもそれからの報道で、本人たちのコメントが出たときに、

「この数年、ユニットとしてのよいパフォーマンスが披露できず、どのように活動にすることが良いのか話し合ってきた」というじゃないか。

このコメントを見て、今度は怒りが爆発しそうだった。感情が忙しい。

というのも、本人たちが「ユニットとしてのよいパフォーマンスが披露できず」と思っていたその数年で、私はファンになったし、実際にコンサートへ足を運んで、タキツバの魅力に虜になってしまって、去年のお正月のコンサートなんて、感動して泣いて腰を抜かし最後には放心状態になってしまうほど、とてもいいコンサートだと思っていた。

が。

そんな裏で、本人たちが今後について話し合いをしてきた事実や、「ユニットとしてのよいパフォーマンスが披露できず」と思いながら、パフォーマンスをしていたことがしんどかった。その事実があまりにもしんどくて、こんなに受け止めたくない事実があるのかと思った。確かに、ここ数年の間に翼の病気が発症してコンサートを殿が1人で乗り切る時もあったり、翼の歌唱が苦しそうだと思う時も正直あった。あったけれども、それも込みで乗り越えてきたように見えた。

悔んだり怒ったり、いろんな感情が入り混じりながら、その日は仕事に向かった。

帰宅すると、FCからいつもの会報とは違うサイズの日付指定9月3日が入った封筒が、おいてあった。

開けてみると、まるで結婚式の招待状のような2人のツーショットが並んだカードが入っていた。それを見て、今度はにんまりしてしまった。本当に感情が忙しい。

カードを開けると、公式のコメントとは少しニュアンスが異なる、FC会員向けの言葉の数々が散りばめてあった。大好きなタッキー&翼というグループの2人がそこにいた。

言葉のチョイスでこんなに見方が変わるのかというほど、今度は今まで見てきた2人をまた信じたくなった。

ジャニーズの様々なグループのFCに入会しては辞める経験を度々している飽き性の私が約4年もFCを継続している唯一のグループ。期間的には短いかもしれない。

でもこれからも継続していくつもりだし、私はこのタッキー&翼というグループの将来を絶対あきらめたくない。個人活動も勿論応援していくつもりだ。

コンサート映像の副音声で、本当に「あひゃひゃひゃ」と笑う殿が大好きだし、そんな風に笑わせられる翼も好きだし、何よりもコンサートの時に、2人がステージに立つだけで、タッキー&翼になる瞬間が好きだ。滝沢秀明でもなければ、今井翼でもない。

タッキーと翼の関係になる瞬間が大好きだ。その瞬間を見ると、身体が痺れて動けなくなるのだ。陳腐な言葉かもしれないが、「最強」という言葉が合う。

また揃うその日をこの目で見るまでは、死ねないしファンをやめられない。

そのぐらいこのタッキー&翼というグループのエンターテイメント性を信じている。

 

 

だからこんなところで終わったら許さないからなーーー!!!!次はたんまりご祝儀払わせろーーーーーーーー!!!!!!!!!!そして笑顔で2人を迎えさせておくれーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

そんな心の叫びをデビュー15周年のお祝いの言葉に代えさせていただきたいと思います。タッキー&翼15周年おめでとう。必ず、2人で、ステージに戻ってくるその日を信じてるし、信じたい。