好きな時に好きなだけ好きでいたい

ジャニヲタが最近LDHにBURNING UPしている理由

突然だが、最近LDH*1へのハマりようが尋常ではない。ハンパなくハマっている。

 ついこの間まで(今もだけれども)ジャニヲタのはずなのに、最近どうにもこうにもLDHへの時間とお金の割き方が凄まじくなってきた。というか、最近はほとんど割いている気がしている。自覚はある。

最初に断っておくと、まったくもって批判をしたいわけではない。

ただただこんなにLDHにハマっている現状に対して、正直、自分でも驚きを隠せず、その理由が欲しいだけだ。

ちなみにこの記事は4000字を超えている。動機にしても長すぎる。

 

Twitterやインスタをフォローしている方は最近こんなことを感じているかもしれない。

「なんか最近こいつ・・・臣*2とか臣健*3とか、とりあえず臣臣してるけどどうした??」

ただここで「臣」を連呼したかっただけ・・・。

とりあえず、「最近ツイートやらインスタのストーリーがLDH関連多くない?」という。

では、何故そうなったのか。

きっかけは去年の11月の終わり、それは突然やって来た。

ベスア*4で、まだ当時KAT-TUNが充電期間中の中丸くんがソロでこの番組に出演することが発表されたのだ。

「これは観覧を当てて応援しに行かねば!!!」と謎の使命感に駆られ、彼らのFC*5から観覧を申し込んだことから始まる。

その執念が通じたのか(?)、観覧に当選し無事に行けることになった。

そして当日。

会場に入ると、席は後方で、ファンごとに固まっているわけではなかった。

見渡すと様々なファンが座っており、彼ら彼女らの持ち物でだいたいどこのファンなのか見当がついた。その時は、フラッグ(旗)を持っている人たちはLDHのファン、それぐらいの認識でしかなかった。でも、とにかく様々なファンが居て、異文化に触れているようで見ているだけでもワクワクした!

ちなみに、この時の観覧は出演する全アーティストを見ることが出来た。

茶の間で見ている時は、録画したものを見ながら興味のないところは早送りして飛ばしたり、タイムテーブルが出ているものならばお目当てのグループの時間になったら見るということが多かったが、観覧はそういうわけにもいかない。

でも、そうしたら、

出逢ってしまったのだ。

GENERATIONS from EXILE TRIBEに。

彼らの「BIG CITY RODEO」*6という楽曲に。

本来のお目当てだった中丸くんは勿論かっこよかった。火柱を背に歌っている彼は誇らしかった。

ただこの「BIG CITY RODEO」という楽曲を聞いた瞬間に、何かがビビッと来た。

最初はぼーっと、前に居る彼らのファンが楽しそうにフラッグを振っている姿を見ていた。

そうしたら、意識がいつの間にか、「この曲のどのタイミングで腕を上げればいいのか」という観察に変わっていた。

そしてタイミングを掴んでから、曲が終わる少し前、腕を上げて私も曲を楽しんでいた。曲が終わって、また意識が変わっていた。

「私も、前にいるファンの人たちみたいにフラッグを振ってライブを楽しみたい!!!」

こうやって、人は楽しさを覚えて、好きになってファンになって落ちていくんだと思う。

何よりも茶の間だったら、出逢っていないかもしれない彼らとこの曲に出逢えてしまったことが、その時の私には何にも代え難い嬉しさだった。

ベスアが終わった直後の当時のツイート。

 ホテルへ帰ってからもこんな感じ。

 もうGENEに完落ちしたと言っても過言ではない。

ここで勘のいい方は思うかもしれない。

「あれ?ベスア、三代目出ていたのにこの時は興味なかったの?」と。

なんと、この時出ていて見ていたにも関わらず、まだ当時は見向きもしなかったのだ。今なら当時の自分をぶん殴ってやりたい程後悔しているのだが、この時はもう完全に「GENERATIONS」の「BIG CITY RODEO」 に心をすべて奪われていた。

それほど、この楽曲がドンピシャで忘れられなかった。

そこからはあっという間だった。

LDHが好きな友人に、彼らのMVでオススメの曲を教えてもらい、今までのアルバムを一通り聞いた。MVを見た。

また、ファンになることをより加速させるかのように、今年のお正月にグループ初のベストアルバムリリースとこれまたグループ初の今春からのドームツアーが発表された。

あまりのタイミングの良さにびっくりしながらも、「今しかない!」と思い、ベストアルバムを予約し、EXILE TRIBEのモバイルサイトへ会員登録をし、dTV*7を契約して、今度はライブ映像やEXILE TRIBE総出演のハイロー*8を見始めた。

ハイローを見始めてしまったら、ファンというか今以上に熱狂的に仕上がるのも時間の問題だと思っている。

実際に私がそうだった。

そして、ハイローを見てしまうと、確実にLDHにハマるもしくは好きな人が1人は出来ると言ってもいい。今まで何となくでしか分からなかったメンバーの名前と顔、所属グループが一致してきて、役柄ではない彼らの歌ったり踊ったりしている姿が見たくなるのだ。

年が明けて、今年の元旦にはFCであるEXILE TRIBE FAMILYに入会していた。

後は、ジャニヲタをやってきたからこそ余計に感じることがある。

興味を持ったその日、その瞬間に、見るデバイスさえあれば、ライブ映像や楽曲に触れることができる公式コンテンツの豊富さが何よりもLDHの強みだということを。

こういった環境はファンで言うところの「福利厚生が良い」にあたると思う。

ファンを更に熱狂的に仕上げるには、何よりも熱が冷めない内に囲うことだと私は思っている。

それは「見たい」「聞きたい」と思った瞬間に、手に入れるタイムラグが短ければ短いほど、ハマって落ちていくものだと自身で何度も実感しているからだ。

最近でこそ、ジャニーズもYoutubeで一部グループのMV解禁や公式チャンネルを持つようになり、記者会見やイベントの写真も解禁となってきたが、それでもまだまだ制約はある。

所属タレントの利益や肖像権を守るためのジャニーズの対策であったと分かっていても、やはりライブ映像や楽曲を一通りしっかり見聞きするためには、購入をしたり、友人から借りる等々の手段を経ないと難しい。手に入れるまでに、どうしてもタイムラグが生じてしまう。

確かに、今まではそのタイムラグが楽しみに繋がっていたことも事実だが、最近となっては、そこがとてももどかしいと感じることがある。

一方で、そういった「手軽さ」では、LDH所属のアーティストの楽曲はApple Music、Spotify、LINE MUSICなどで配信されており、MVは勿論Youtubeに公式で上がっており、ハイローに関してはdTVだけでなくHulu、FC限定コンテンツのLDH TVでも配信されている。(2018年8月時点)

また、ライブや舞台もライブビューイング*9が頻繁に行われており、お金と時間さえ作れば見れてしまうという、ファンにとってはありがたくもあり、底なし沼のような救済システムがある。

個人的には、その救済システムのおかげで、「チケットが取れなかったから諦めよう」という、諦めが最近まったくつかなくなってきて困っている。きっと運営側は「行けるなら行こう」と言う、ファンのフットワークの軽さを理解しているに違いない。

話が逸れた。

そんな「福利厚生が良い」環境のおかげで、私は今LDHに燃え上がっているんだと思う。

今年に入って、念願のGENEのドームツアーの初日と千秋楽に行くことができた。

去年の11月に思った「彼らのライブで、フラッグを振ってライブを楽しむ」ことが意外と早く叶ってしまってびっくりしているが、それでもこれからの彼らの活動は楽しみだし、一生に一度きりの彼らの「初」ドームツアーに行くことが出来て心から良かったと思っている。

そんな最近は、冒頭で述べたように三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE登坂広臣さんと山下健二郎さんの2人(通称:臣健)にドハマりしている。登坂さんのソロライブのチケットを取ったり、健二郎さんのラジオや司会を務める火曜日のZIPが待ち遠しい日々など、単純に楽しみが増えて充実している。

こんなにつらつらとハマった理由を書いておいて、信じてもらえないかもしれないが、KAT-TUNも相変わらず好きだ。明日は、前回のブログで書いた中国の方と一緒にコンサートに行くことが決まっており、とても楽しみである。

 

最後の最後に、この趣味は快楽であり、麻薬で、まだこれからも抜け出せないんだろうなと思っている。

 

タイトルの「BURNING UP」はこちらから。至高コラボ!!!

BURNING UP

 

私がLDHに落ちたきっかけの曲!かっこよくてノレるんだなこれが!

BIG CITY RODEO(CD+DVD)

 

*1:Love,Dream,Happinessの頭文字が社名の由来。所属はEXILE三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEGENERATIONS from EXILE TRIBEE-girlsなど

*2:三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE登坂広臣の愛称。

*3:三代目の登坂広臣山下健二郎のコンビ名。とにかく沼が深いコンビ。

*4:日テレ系列で秋に放送している音楽特番

*5:ファンクラブ

*6:GENERATIONS from EXILE TRIBEの15枚目シングル

*7:ドコモが運営している動画サイト。LDH所属アーティストのMVやライブ、ハイローも配信されている

*8:HiGH&LOW。EXILE TRIBEの総合エンタテイメントプロジェクトでドラマ・映画・ライブなどのマルチメディア展開をしている作品

*9:ライブが行われている会場からのライブ映像が全国各地の映画館で見られるイベント

KAT-TUNが全て繋げてくれた4月20日までの話

KAT-TUN復帰後初のコンサート*1

3日間皆々様お疲れ様でした!!

 

私は初日と最終日に行って来たのですが、2年ぶりに「KAT-TUNの中丸雄一」を見ることが出来て幸せだったなあ~。

本当にかっこよさが血中に染み渡ってて、しばらく体に力が入らなかった。

初日の4月20日、中丸くんが最後に「今日のことを日記に書くんだ!」と何回も言ってたので書きます!自担の言うことは素直に聞くよ!

 

タイトルがなかなか壮大なものになってしまった気がしてならないけど、これが全てというか、今回の記事は4月20日までに起きた出来事、経験を書こうと思う。

 

さて、遡ること約1か月前の3月上旬。

今回のコンサートは友人と2人でチケットを申し込み、互いに初日がダブって当選するという緊急事態(?)から始まる。

2人で話し合った結果、計4枚取ったチケットの内2名分を私が同行者を募集することに。1名は私のフォロワーさんに無事に決まって(その節はありがとうございました!)、後1人を例の如くTwitterで同行者を募集。

https://twitter.com/__sekiya__/status/969579883801165824

もうテンプレートみたいなやつね。

ただ今回どうやら、私たちのようにお友達と協力してチケットを取っている方が多かったようで、「譲ります」がたくさん出ていたので、お声がかからなくてヒヤヒヤしていた翌日。

来たのです。

「you sell out? i want it.」

英語でリプライが!!!!!!!!!

最初はびっくり。本当にびっくり。まさか海外の方からリプライが来るなんて。

震えた手で、チケットを一緒に取った友人にLINEを飛ばす。

「まさかの海外からリプライが来ました」

「うそやん(笑)」

い、いやそうですよねーーーー!!!!私もうそやん!(笑)って思った!!!と思いつつ、本当にこの時は落ち着かなくて、幼馴染でありジュニア担の友人にもLINEを飛ばす。

そしたら、今度はこんな返信が来てまたびっくり。

「よく取引だと日本人限定って括りの人見るけど、そういうことだったのか・・・」

「そんな取引あんの???!!!(見たことねえ!!)」

1日でこんなに驚くこと最近なかったと思う。

そしてその方にチケットをお譲りするか、正直すっっっっごく悩んだ。

海外から来るとなったら、飛行機が欠航する可能性もあるし、本当に来ていただけるのか、当日までコミュニケーションを取れるのか、考えても考えてもマイナスなことや不安しか出てこなくて。

でもとりあえず、返信しなければと思い、「はい、売ってます!」と簡単な英語で向こうにリプライを返す。

そしたら、「How much?when 4.20 can you take me to the concert together?」とリプライが来て、「これはガチや・・・!」と思い、彼女の人となりを知るべく、Twitterのプロフィールやらツイートを勝手に拝見させていただいたところ、どうやら2年前の10Ks!*2にも行ったらしいことが判明。

更にツイートを見てたら、今回のコンサートの「チケット譲ります」という日本語で書いてあるツイートにいろんなところにリプライを送っている。

どうやら見ている限り、彼女が英語でリプライを送っているにも関わらず、スルーされているというのも、何となく見受けられた。

でも私はまだ悩んでいた。

「英語でデジチケや席がランダムって何て言えばいいんだ・・・?」とか、「もう1人一緒に行ってくれる子になんて説明すればいいんだ・・・?」とか、そういう自分本位なことで悩んでいた。

そこでチケットを一緒に取った友人と相談して、一緒に行ってくれる子への現状の説明と、彼女にとりあえず、条件やデジチケのことを説明してみて、それでも良いって言ってくれたらその人に決めようと。

いや、

そんな説明できるほど、英語出来ないよーーーー!!!!!

その日から、彼女に説明するために日本語で作成した文章を様々な翻訳サイトで英文に変換しまくった。(サイトによって全然文章が異なっていたので)

ものの何時間かで根を上げてしまい思わず、「私の拙い英語では対処できない……どなたか力を貸していただけませんか…………」とTwitterに呟いてしまう。

そしたら、何とフォロワーさんから「力を貸すよ!」とリプライが!

嗚呼神様仏様。持つべきものは友という名のフォロワー様だったのか。

そこから、フォロワーさんの力をお借りして、彼女に説明するために日本語で作成した文章を英文に訳してもらった。(その節は大変お世話になりました!!!)

出来上がった英文を彼女にDM*3で送ったら、早速彼女から返信が。

「I buy a plane ticket today!」

私は一瞬思考停止。

えええええええええもう飛行機のチケット取っちゃったのーーー?!!!!!!

ただただ、行動力の早さに驚きを隠せない私。

そして、もう流石にここまで来ると腹を括らざるを得ない状況。

ようやくこの状況になって、もう今までの不安とか全部吹っ飛んだ。

「これは早く言わなきゃ!」と思い、チケットを取った友人、そして一緒に入ってくれるもう1人の子に今回の状況を説明して、2人に承諾を得て、その方と一緒に行くことに。

ここから、彼女とのDMでの会話がコンサート当日まで始まった。

彼女は中国の方で、亀担で、私よりも年齢が少し上で亀梨君と同じぐらいのお姉さんだった。やり取りは英語と中国語。

実は私自身、仕事が接客業ということもあり、最近ヒリヒリと「語学出来たほうがいいな~」と感じていたことや「もっと英語か中国語が出来れば伝えられるのに」と思う機会が増えていたり、最近ハマっているGENERATIONSのメンバー*4が中国語を習い始めていたりするのを見ていて、「これはどちらか喋れていたほうがいいな~」とぼーっと考えていた時期でもあった。

今回またとない大チャンスが来て、「ここがタイミングなのかもしれない」と思い、Google 翻訳を駆使しつつ、自分の友人、仕事場で英語や中国語ができる人をとっ捕まえては(その節はご迷惑おかけしました)、様々なフレーズや国事情、勉強方法・・・色んな方に聞いて、覚えて、書いて、自分で調べて、本を購入して勉強したり・・・というのを行った。

そして、彼女にも拙い英語で「中国語教えて!」と頼み込み、簡単な挨拶や会話を教えてもらった!

間違った中国語を使えばすぐに直してくれたり、中国語で簡単な返信をできるようになったのにも関わらず英語で返信してしまったら、「中国語で!もう1回!」と来たり、彼女は完全に私の中国語の老师となっていた。

顔も分からない人間にそんな風に接してくれるのが心から嬉しくて、私は「もっともっと英語も中国語もできるようになって彼女と話したい!」と更に思い始めた。

ちなみに、中国語でのKAT-TUN3人の愛称は、

亀梨君が「小龟(Xiao gui)」で「亀ちゃん」

上田君が「老大(Lao da)」で「リーダー」あるいは「ボス」(意味を調べた時思わず笑った)、

中丸君が「丸子哥哥(Wanzi gege)」で「中丸お兄ちゃん」

だそう!

「こういう海外での愛称を知るの面白い!」と思いつつ、「どこのヲタクも感じることってあまり差異はないのかも?!」というのも知ることができて、更に語学の面白さに魅せられた!

 

そして、来る4月20日の初日!

もう初日はソワソワソワしまくり。正直、彼女に会って、一緒に東京ドームに入るまで気が気ではなかった。

その日まで、暇さえあれば中国語の自己紹介を口に出してぶつぶつと唱えたり、発音を確かめたりしながら過ごしていて、もうあっという間の日々だった。

彼女から「東京ドームに着いたんだけど、待ち合わせ場所が分からない!」と連絡があり、急いでその場所まで向かう開演40分前。

いっぱいいっぱい口に出して練習してきた自己紹介。向かう最中も頭の中で繰り返していた。

そして、写真と同じキャリーケースを持った女性を見つけて、手を振ったら

不安そうな彼女の顔がパッと明るくなり、思い切って

「您好~!!!」と声をかけると、彼女が「你好~!!!」と言いながら抱きしめてくれた。

この時に用意していた自己紹介がすべて吹っ飛んだ。

「我很高兴!」(あなたに会えて嬉しい!)と喜びを伝え、「说○○」(○○って呼んで!)と色んなことをすっ飛ばした自己紹介をしてしまった。

本当は、「初次见面!我叫○○。 说○○。 请多关照!」(はじめまして、私は○○です。○○って呼んでください、よろしくお願いします)と言いたかった。

でも嬉しさと緊張で吹っ飛んだ。

そして、彼女と一緒に東京ドームへ入場。

会話はほとんど英語と彼女が日本語を少し喋れたのでそこに頼ってしまったのが我ながら情けない。完全にこちらの勉強不足だし、力不足。

ここでも中国語を教えてもらったりしながら、開演を待った。

そして、ついに開演。

3人のシルエットが見えた瞬間に、私は泣いてしまった。

そしたらそれを見た彼女が、思いっきり抱きしめてくれたのがもう忘れられない。

中丸くんを見て、「丸子哥哥!」って叫んでるのを見て、「本当に言うのか!」というまた別の感動をしながら、本編が終わって顔を見合わせて、2人とも胸がいっぱいになってしまって、2人で何回も頷いてた。

アンコールが終わってから、「かっこよかったね!」と言って、またハグを交わした。

彼女に「あなたと一緒に入れて本当に本当に嬉しいよ!」と英語で伝えたら、「私も!」と言ってくれて嬉しかった。

好きなものに、国籍も言葉も関係なく、良いものは良いんだと感じることができた。

そして東京ドームを出て、亀梨君が表紙を飾っている日本の雑誌をプレゼントして、彼女と写真を撮ってお別れをした。

それから、別の席だったチケットを一緒に取った友人と会った瞬間に号泣した。

「全然、英語も中国語も喋れなかった」と、あまりにも喋れなかった自分が悔しくて悔しくて友人の前で泣いた。

友人に「コンサートの感動じゃなくて?!」と戸惑われながらも慰めてくれてまた泣いた。

この初日には、夏からの全国ツアーも発表された。

別れてから、DMに英語で「今日はありがとう!夏のツアーも行く?」と聞いてみたところ、「行きたい!次の席はアリーナね!」と冗談交じりに返信が来て、また彼女と行く約束が出来た。

そう、つまりこの4月20日の悔しさを果たすべく日がやってくる。(チケットが当たれば)(むしろ当たるつもりでいるが)

勉強して、今度こそちゃんと会話ができるようになりたい。頑張りたい。

彼女には「特に中国語は難しいから焦らないでゆっくりでいいのよ!」と言われた。

 

この1か月間色々なことに取り組んで、やりたいこと、夢というものが見つかった。

それは「もっと英語と中国語のスキルを身に着けて、来日した海外の方の手助けや、アテンドできるような仕事や人になりたい。」。

それが今の私の夢、やりたいことだ。

口にすれば叶うと誰かが言っていたから、思い切って書いてみる。

 大袈裟かもしれない。

でもKAT-TUNがすべて、様々な人に助けられながら、彼女との出会いも、私のこれからも夢も繋げてくれた4月20日までの話。

 

中丸くん、ちゃんと日記(ブログ)書いたよーーー!!!!!!

*1:2018年4月20日~22日の3日間東京ドームで行われた「KAT-TUN LIVE 2018 UNION」

*2:2016年の春に充電期間前最後に行われたコンサート

*3:Twitterのダイレクトメール

*4:GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル片寄涼太

2018年

皆様、

充電明けましておめでとうございます。

2018年の元旦、KAT-TUNの再始動がカウコンで発表されて、最高の幕開けになりました!

まさしく「充電明け」ましておめでとうな日になりました!!!!本当にありがとうございます!!!!!!!

毎年何となく、今年のヲタク活動どうしようかな~といつもカウコンを見ながら考えたりするのですが大体思い通りにならず、予想外のところへ沼に落ちていくのが近年顕著な私ですが、今年はとりあえず心に決めている2グループがいるので、勝手に宣誓させていただきます。

 

今年はKAT-TUNとGENERATIONSを推し、

両グループの東京ドーム公演に行く(行きたい)!!!!!

 

ジャニーズとLDH兼ヲタ'18(ワンエイト)!!!!

2本柱のヲタクになります。

KAT-TUNに関しては、もう何も言うことがない。ずーーーーーーっと待っていたのだから!

カウコンという自分たちのファンだけでなく、様々なグループのファンが居る東京ドームで、再始動の発表と新曲を引っ提げてやって来た3人の攻撃力120%なKAT-TUNらしい雰囲気を纏って歌い踊っている姿は、見ていて爽快だったし、ただひたすらにカッコよかった。今年の初泣きと初笑いを掻っ攫っていったのは間違いなくKAT-TUN!!!

そして、自分でも相変わらず予想外のLDH、しかも若手のGENERATIONSに(中丸くん目当てで見に行った)去年のベスアの観覧で見事に落ち現在に至る、という感じです。(大分端折った)

GENERATIONSを入り口に、ずっと気になっていたハイローを勢いに任せて見たらあまりにもドンピシャに好みで楽しくなっちゃって、元旦に無事にEXILE TRIBE FAMILY*1になりました!!家族になったよ!!!!!!やったね!!!!!!

 

近年毎年のように新たな出逢いがあって、毎回ハマるのは楽しくて、人との繋がりや比較対象が出来る面白さも得られるのでやめられないなと、何かに出逢ってハマる度に思わされます。

今年もまた何かに出逢えると思うと今からワクワクが止まらない!!!(CV:虹野ゆめ)

そんな私ですが、皆様今年もよろしくお願いいたします。

そして、何かオススメなものがあったら教えていただけると幸いです!!!

 

*1:オフィシャルファンクラブの名称

タッキー&翼15周年に寄せて

本日、9月11日はタッキー&翼のデビュー15周年。おめでとうございます。

今日は、今回は、書かなくちゃという思いに駆られて、今たきつの曲を聞きながらキーボードを打っている。

 

忘れもしない、9月3日の日曜日。

Yahooを見たら、ヤフトピに「タッキー&翼 活動休止」の文字。

その文字を見て反射的に「え˝っ」という声が出てしまった。

今日というデビュー15周年を祝う気満々でいて、ご祝儀払うぞ~!と意気込みながら、コンサートの予定を待っていた。でもいつまで経ってもその案内は来ないし、まあ今日になったら発表なのかな!なんてお気楽に考えていたら、まさかの活動休止。

正直言って、今 更 か ! という思いになってしまった。

現在、FC向けの会報がVol.67まで出ているのだが、Vol.61号以降からは、グループの会報にも関わらず、ソロの会報になっていて、お互いの個人活動が半分ずつで構成されて、ツーショットなんて見てなかったのだ。

反対に言えば、それだけお互いの個人活動が充実していたとも言える。

2人が揃わないということは、個人活動が充実しているからだと思っていたし、でも、あまりにもCDリリースも空いているし(最後のリリースは2年前のアルバム)、何よりも2人そろってのグループ活動がテレビを通してでも見る機会が極端に少なくて、この間のFNS歌謡祭なんて、TVで久しぶりに2人が揃って歌う姿を見て涙を流したものだ。

だから、何となく予感はしていたけれども、楽観的に過ごしすぎていたのかもしれない。その「活動休止」を見たときに、とても後悔した。とても悔しかった。自分を責めた。

しかもそれからの報道で、本人たちのコメントが出たときに、

「この数年、ユニットとしてのよいパフォーマンスが披露できず、どのように活動にすることが良いのか話し合ってきた」というじゃないか。

このコメントを見て、今度は怒りが爆発しそうだった。感情が忙しい。

というのも、本人たちが「ユニットとしてのよいパフォーマンスが披露できず」と思っていたその数年で、私はファンになったし、実際にコンサートへ足を運んで、タキツバの魅力に虜になってしまって、去年のお正月のコンサートなんて、感動して泣いて腰を抜かし最後には放心状態になってしまうほど、とてもいいコンサートだと思っていた。

が。

そんな裏で、本人たちが今後について話し合いをしてきた事実や、「ユニットとしてのよいパフォーマンスが披露できず」と思いながら、パフォーマンスをしていたことがしんどかった。その事実があまりにもしんどくて、こんなに受け止めたくない事実があるのかと思った。確かに、ここ数年の間に翼の病気が発症してコンサートを殿が1人で乗り切る時もあったり、翼の歌唱が苦しそうだと思う時も正直あった。あったけれども、それも込みで乗り越えてきたように見えた。

悔んだり怒ったり、いろんな感情が入り混じりながら、その日は仕事に向かった。

帰宅すると、FCからいつもの会報とは違うサイズの日付指定9月3日が入った封筒が、おいてあった。

開けてみると、まるで結婚式の招待状のような2人のツーショットが並んだカードが入っていた。それを見て、今度はにんまりしてしまった。本当に感情が忙しい。

カードを開けると、公式のコメントとは少しニュアンスが異なる、FC会員向けの言葉の数々が散りばめてあった。大好きなタッキー&翼というグループの2人がそこにいた。

言葉のチョイスでこんなに見方が変わるのかというほど、今度は今まで見てきた2人をまた信じたくなった。

ジャニーズの様々なグループのFCに入会しては辞める経験を度々している飽き性の私が約4年もFCを継続している唯一のグループ。期間的には短いかもしれない。

でもこれからも継続していくつもりだし、私はこのタッキー&翼というグループの将来を絶対あきらめたくない。個人活動も勿論応援していくつもりだ。

コンサート映像の副音声で、本当に「あひゃひゃひゃ」と笑う殿が大好きだし、そんな風に笑わせられる翼も好きだし、何よりもコンサートの時に、2人がステージに立つだけで、タッキー&翼になる瞬間が好きだ。滝沢秀明でもなければ、今井翼でもない。

タッキーと翼の関係になる瞬間が大好きだ。その瞬間を見ると、身体が痺れて動けなくなるのだ。陳腐な言葉かもしれないが、「最強」という言葉が合う。

また揃うその日をこの目で見るまでは、死ねないしファンをやめられない。

そのぐらいこのタッキー&翼というグループのエンターテイメント性を信じている。

 

 

だからこんなところで終わったら許さないからなーーー!!!!次はたんまりご祝儀払わせろーーーーーーーー!!!!!!!!!!そして笑顔で2人を迎えさせておくれーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

そんな心の叫びをデビュー15周年のお祝いの言葉に代えさせていただきたいと思います。タッキー&翼15周年おめでとう。必ず、2人で、ステージに戻ってくるその日を信じてるし、信じたい。

中丸くんを好きになっていた

前回のブログの続きです。

今回こそ!今度こそ!中丸くんを好きになったことを書く!!!

はい。意気込んだところで、前回は「quarter」での「大忘年会コーナー」で田口くんが中丸くんのソロ曲「STEP BY STEP」を歌って、その曲が気になったのが今年というのを書いて区切りました。

今回も、長いです。

そして重大なことが抜けてました。

去年の秋、忘れもしない11月24日に田口くんのグループ脱退がTVで発表。

「JUMPの次かつんじゃん!やったー!」と好きなグループが続けて歌うことに喜んでいたら、突然の脱退発表。

・・・もう、びっくりで。驚きすぎて、「はぁ?!!!!」って言葉と涙が一緒に出てきて。

「4人のKAT-TUNでまた好きになれたのに、何で・・・?」

来年(今年)は10周年なのにとか、色々考えすぎて、その時に披露した曲や、後のメドレーのことは全く記憶になくて、ただひたすら泣いていました。

その日寝る時も、目をつぶったら、少プレで見ていた4人が歌い踊る姿や、タメ旅で笑いあう姿が鮮明に蘇って、また涙が出ていて。

ちょうど、その週の日曜日に中丸くんからこの件に関して、「シューイチ」内でコメントがあって、慎重に言葉を選びながら話す彼の姿を見て、また泣いたのが去年の11月の終わりです。

正直、少しだけ好きになったことを後悔しました。

でも、「もう好きになってしまったんだから4人のKAT-TUNを最後まで応援して見届けたい!」と思ったのは、12月の少プレを見て、「やっぱりKAT-TUN最高だわー!」と思えたから。あまりにも4人で完璧にやり遂げるものだから、田口くんに対して辞めることが悔しいなとも思ったりもしました。

で、これまでの時間を埋めるかのようにまたCDやらDVDの収集に走ったり、このことから逃げるかのように、好きな他のグループや女子ドルで気持ちを埋めてみたり。

そして、年が明けて今年。少しずつ、4人のKAT-TUNの見納めへのカウントダウンが始まってしまいました。

新譜のリリースを楽しみにしながら、毎週のタメ旅や月1回の少プレを見て過ごしていたところに、ドームツアーとベストのリリースが発表!

少しだけ希望の光が射したと思ったら、充電期間の発表やその後には少プレ卒業、タメ旅終了など、割と心が折れそうになる発表が。

気付いたらもう3月になっていて、田口くんが去るまで1カ月を切っていて、今度は寂しさを埋めるように、今まで録画してきた4人になってからの番組や歌番組、コンサートを見直す日々を送りながら、「あ~今年の3月終わらなければいいな」とか本気で思っていました。

そして、そんな3月に見た「quarter」。

相変わらずというかDVDだから当然なのですが、例の「大忘年会コーナー」で田口くんがキー下げして中丸くんのソロ曲「STEP BY STEP」を歌い踊ります。

その時にふと思ったのです。

あれ?そういえば中丸くんのこの原曲聞いたことまだない?

と思って、ついに原曲を聞いたのがこの日。

 

 

・・・実は私この時はまだピンと来てなかったんです。でも聞く回数を重ねる内にハマる不思議な声の持ち主の中丸くん。

1回目「声たっか!!!!え、てか田口くんの歌っていた雰囲気と全然違う!何これ!!!」

2回目「声高いけど、歌詞かわいい!!!!」

3回目「声高いなぁ、やっぱり歌い方不思議!クセになる!!!!」

4回目「不思議な声の持ち主だなぁ・・・でもなんか可愛い!!!!!」

5回目「中丸・・・・!やばい!ああああああああこれは可愛い!歌声!かわいい!歌詞も可愛い!え、何これ?!!!!」

 と言う感じで、5回聞いたぐらいで、私の中の何かが崩れ落ちて、崩壊していきました。

はい、ここでやーーーーーーーーっと!中丸くんを好きになるきっかけが書けた!

そしてこの日以降、ステバイ(ここから略します)を毎日のように聞きながら爆ぜそうになりつつ、ステバイを聞かないと死ぬ病にでもかかったかのように、毎日聞いて日々を過ごしていました。

後、この日以降、KAT-TUNを見る時に、中丸くんに注目して見るようになった気がします。

4人最後の少プレを見て、泣いたり笑ったりしながら見届けて。

そして、私ここでやっと決心がついて、FCの登録をします。何となく、

ちゃんとファンだというのを表明したいなあと思って、入会をしました。

あ、でもこの時亀名義でした。

そうきっかけはあったけど、まだ中丸くんを好きということに対して確信が持てません!(面倒なヲタク)

確信が持てなくて、つい母に打ち明けてしまいます。

 

 

 

何故か怒られる。

そうなんです。

この会話からもあるように、私の今までの担当達というのは、どちらかと言うと顔はセンター系、もしくは内面がリーダー的で引っ張って行く「俺についてこい」という兄貴肌タイプの人たちが大好きだったんです。

・・・だけど、中丸くん。上記のタイプには見えない。

申し訳ないけど、「KAT-TUNで誰が好き?」という話になった時に、「中丸くん!」って答える人を私超馬鹿にしてました。

「鼻wwwwww」って超思ってた。

今は心から謝罪したい気持ちでいっぱいです!!!!

大変申し訳ございませんでした!!!!!!(土下座)

そんな過去もあって、余計に好きになったことを受け入れられなかったのです!

こんな感じに。

 

 

とっても動揺しています。

そのぐらい自分の中では衝撃的な担当というか人物で、今までの担当と照らし合わせてみても、全く似ている傾向がなくて、めちゃくちゃ戸惑った。ハマったことを。

そんな気持ちを抱えながら、4人で最後のMステといつもは録画だったけど、最終回はリアタイをすると決めていたタメ旅を見て、大号泣し、終わってから市ヶ谷の「キラリト」見ながらまた泣いて、4人で最後の少プレを見て、散々泣いてKAT-TUN漬けの1日を送って、4人最後の姿をぐっと心に押しこみました。

そしてまた私は考えます。

「中丸くんのどこにハマったんだろう・・・・?」

 

 

強いて言うならば、声ってところでしょうか。

相変わらず戸惑っています。

私が中丸くんにハマってから、フォロワーさんは画像をじゃんじゃんくれるし、中丸くんの良さを教えてくれるし、好きになったことを戸惑っている私に対し「そういうのありますよ!」なんて優しいリプライを飛ばしてくれる人もいるし・・・。

恋かよ?!と突っ込みたくなる。

そして3月は終わり、4月1日になって、KAT-TUNは3人体制に。

そこでふと思い立ちます。

「会場限定のアラームを買いに、そうだ名古屋へ行こう!」と。

コンサート開催の2日前にそれを決めて、1日前に名古屋行きの新幹線のチケットを取りまして。その日の夜ギリギリに、亀担の親子から連絡をいただき、コンサートにも行ける事に。

そして、来ちゃいました名古屋。

実は初の遠征。

こんな勢いで来ちゃっていいのかと思いつつも、行かなきゃ後悔するとどこか自分で思っていたので、来てしまった。初名古屋。初ナゴド。初めて尽くしで楽しい。

無事に会場限定のアラームやコンサートの必需品とも言えるペンライト(しかも今回は銃型!)を購入して、万全の態勢で初めてのKAT-TUNのコンサートに臨みます。しかも席は、ファンの中で噂の良席で、演出が全体的に見えて初心者にはおすすめ!と書いてあるのを見た天井席!やったーーーー!!

亀担親子と色んなことを話していたら、時間があっという間に来たらしく、客電が落ちます。落ちた瞬間に、ペンライトの赤い海が一望できて、もうその時から泣きそうになった。そして3人体制で初めてのKAT-TUNのコンサートに緊張もしていた。

OP映像があって、少しずつ聞こえてくる音。

ご、ご、GOLDだーーーーー!!!!!!!!

崩れ落ちるかと思った。まさか昔の曲、しかも「GOLD」をのっけからやるなんて全っっっく思ってもいなかった。もう最初からKAT-TUNにもっていかれました。

しかも中丸くんが「THE END OF WORLD~」のところを!低音で!低音で!!!いやあああああああ!(悲鳴)

歌いあげた瞬間に、私は確信しました。

中丸くんが好きだと。

この時に、この瞬間以降、私は中丸担として生きて行くことを決意しました。

そして、またびっくりしたことに、中丸くん、テレビや雑誌と何か雰囲気がコンサートだと違ったように見えて、あんまりにもかっこよすぎてね。あの雰囲気を纏った中丸くんを何と説明すればいいのか分からない。はい、振り返りツイート。

 

 

 

そう、かっこよすぎたのです、生の中丸くん。(通称:生まる)

 それ以降、Twitterを見ている方はご存じの通り、中丸くんにドハマりしています。

名義も中丸くんに変更しました。

 中丸くんのソロ表紙の雑誌をいわゆる「保存用」と「観賞用」の2冊購入したりと、1日ごとに底なしの中丸くん沼にずぶずぶと足を踏み入れております。

そこで前回の、冒頭の文に戻ります。

 

人生は何が起こるか分からない。たまに予測していない想定外のことが起きる。 私が中丸くんを好きになったように。 本当に色んなことが起きる。だから人生は面白いのかもしれない!

中丸くんを好きになるまで - Film

 

全くの想定外すぎた、中丸くんを好きになること。でも、そんな想定外が楽しいからこそ、アイドルを好きになることをやめられないのかもしれません。

KAT-TUNのコンサートは死ぬまでに見ておくべきエンターテイメントだと思わせてくれる、演出の数々や素晴らしい曲たち、そしてそれをこなすメンバー。

そんな彼らを目の当たりにしてしまってから、虜です。

自分がお母さんになってもおばあちゃんになっても、KAT-TUNが、各メンバーが活動してくれる限り、ファンで居たい。そんな風に今は思っています。

 俺もお前らとKAT-TUNが大好きだーーーーーーーー!!!!!!!!!

ここまで読んで下さりありがとうございました。

中丸くんを好きになるまで

 人生は何が起こるか分からない。たまに予測していない想定外のことが起きる。

私が中丸くんを好きになったように。

本当に色んなことが起きる。だから人生は面白いのかもしれない!

 

ということで、今回は無性に書きたくなったので、書きます!

KAT-TUNや中丸くんを好きになった理由!きっかけ!

大分長くなりそうなので、今回はグループを好きになったきっかけをば。

いつも通り、自己満足のための書き殴りですね。それでは、参ります!!!!

 

まずはKAT-TUNとの出会いについて。

以前のブログで小学生~中学に上がる手前までの担当の遍歴を書いたのですが、本格的な(?)ジャニヲタになるのは中学生になってから。

当時、錦戸(内亮)担だった私。バレーボールのオープニングを見て「希望Yell」を毎日のように踊り狂い、そしてバレーボール部に所属。ああ単純。

少クラを知ったのも、確か同時期ぐらい。そこで、KAT-TUNを知ります。

この当時クラスの女子ほぼジャニヲタ!!!と言っても過言ではないほど、皆、NEWSかKAT-TUNかエイトにハマってた。

学校に行けばジャニーズの話、Myojoの話、ドラマの話・・・本当に、凄まじい光景で人気っぷり。

だいたいギャルっぽい子がKAT-TUN好きでしたね~。

エイトやNEWSは比較的大人しい子が好きだった印象があります。ギャルの前で「赤亀が好き!」なんて言った日には、目をつけられるじゃないけど、怖くて怖くてそんなことは口に出せなかった!

だから、仲のいい子同士だと、手紙をまわしたり交換する時に、今の自分の好きな人の名前一文字取ってそれを繋げる+名前という、痛々しくて糞長い名前をつけて手紙をまわしていた日々!嗚呼黒歴史

例:自分の好きな人→内錦戸赤西亀梨ならば、内亮仁亀〇〇(自分の名前)

みたいな。やばいでしょ?

・・・話が逸れました。

当時の少クラは日曜日の18時からの放送で、次の月曜日は必ず少クラの話題になるので、見るの必須!って感じで、日曜日に家族と外出をしていても、ダッシュで18時までには帰って見ていました。

この時の少クラで、KAT-TUNのオリ曲や先輩グループの曲をたくさん知ります。

SMAPの「オレンジ」とか少年隊の「星屑のスパンコール」とかカミセンの「I'M HAPPY MAN」などなど。

先輩グループの曲をカバーしても、KAT-TUNの曲に自分たちのモノにしてしまうその表現力や個性に少しずつ惹かれていきました。

赤亀のハモり、田中。のコント、田口くんのタップダンス、上田くんのトゲトゲネックレス・・・「個性もバラバラだけど、グループでまとまると最強!!!」と、他担なのに、そんな風に思っていました。

そして、どんどんと白衣装の少しやんちゃだけど、かっこいい6人が気になっていました。

「エイトやNEWSも錦戸も好きだけど、パフォーマンスとか曲とか衣装はKAT-TUNが好き!!」

いつしかそんな風に変わっていました。昔からDDですね。

ちなみに、当時はダントツの人気だった赤亀が好きでした。

そうなのです。大変申し訳ないのですが、中丸くんには当時全く興味がなかった。本当にごめん。マジでごめん。(土下座)

・・・中丸くんを好きになるのはもーーーーっと後になります。大人になってから。

そして、中学卒業と同時ぐらいにジャニヲタも卒業。そういえば、卒業の時に各クラスでまとめた冊子の表紙が中丸くんが当時書いていたイラストを模して書いたものだったんです。そのぐらい、人気があった。(ギャルが冊子をまとめる係みたいなものをやっていたので、権力があったとも言える

多感な思春期は内亮とKAT-TUNと共にあった気がします。

 

大学生以降~

高校生の時はバンドが大好きだったので、省略。ちなみにこの時には一切ジャニーズに興味がなくなります。

そして、大学生になります。

ジャニーズから足を洗ったはずなのに、たまーーに聞きたくなったり思い出すんです、KAT-TUNを。頭からふと流れてくる時が何度もやってくる。

そして、以前パソコンに取り込んでいた楽曲を出来る限り聞き倒します。

 

完全に懐古厨。

 

 

この2年後、キスマイ担になった時に意を決して海賊帆のDVDを購入します。

 

ですが、キスマイ担は呆気なく1年弱で担当を降りてしまいます。(早いって言うのはなしね☆)

そして、2014年の秋!

あれがやってきます。

そうです、

KAT-TUNが司会を務める少プレで披露された、

デビュー前のオリジナルソングメドレー!!!!

TwitterのTLがまぁざわざわしていると思ったら、原因はコレでした。そして、1週間遅れで見てみると・・・

 

 

 

 約10年前のことを思い出して、爆ぜています。見ていて、当時のことが鮮明に蘇ってきました。でもまだこの時に中丸くんのことは気になっていません。まだまだ後・・・。

ですが、これをきっかけにまたKAT-TUNを好きになっていきます。

少プレで見て、気になったシングルのカップリングや、買えるものは買ったりと、少しずつ、CDやDVDが揃ってきました。

そして調べたら、カウコンで昔の曲を当時の衣装を着てやったと言うではありませんか!

「買おう、これは買って見るしかない・・・。」ずーっとそう思っていて、1年後の2015年の夏に、ようやく購入を決めます。(何で躊躇ったのかは今でもよく分からない)

 やっぱり懐古厨。嗚呼懐古厨。

そしてこのカウコンで知らない・初めて見た曲達を調べて、また買い始めます。 春から始まった「タメ旅」は毎週録画。

しまいには、秋に発売された「quarter」を予約していました。好きになると、恐ろしい。何でも知りたくなる、買いたくなる性。

届いたDVDを見ながら、母に「亀か田口くんだわ~。」と、告げる私。

そうです、この段階でもまだ中丸くんのことは好きにならない。

ですが、気になるきっかけをくれたのはこのコンサートの「大忘年会コーナー」!

メンバーが自分じゃない他の人のソロ曲を歌うというコーナー。

その時に、田口くんが中丸くんのソロ曲「STEP BY STEP」を歌ったんです。

キー下げして完璧に踊る田口くん。原曲分からないけど、めっちゃ良い曲っぽい。そんなことを思いながら見ていました。

でもねー・・・・この曲をちゃんと気になるのはなんと今年に入ってから。 

ということで、いったんここで区切ります。

長い。中丸くんを好きになる道のりはまだまだこれからなのです。

ここまで読んでくれたモノ好きな方、ありがとうございます!

はい、区切ります!

ジャニーズの歴代の担当たちを振り返る 小学生編

ブログを始めたら、やりたいことがあった。

それは、ジャニーズの歴代の担当たちを振り返ること!!!!

Twitterでたまに思い出しては書き残していたこともあったが、なんせ文字数制限があるので、書きたいと思う全ては書けていなかった、メモ程度だった。

ブログなら思う存分、文字数にとらわれることもなく書けるではないか!!と思い立ち、今に至る。

ちなみに、私が初めて会ったジャニーズはSMAPの中居くんと記憶している。近所でドラマの撮影に来ていた時に、たまたま横を通りかかったのが中居くんだった。

では、早速振り返ってみたいと思う。私のジャニヲタ歴は小学校中学年の時から始まる。

 

 ジャニーズで初めて、「かっこいい!好き!」という感情を抱かせてくれて、公式の「うちわ」を買った*1初めての人が、何を隠そうTOKIOのマボこと松岡昌宏である。きっかけは、ドラマ「天国に一番近い男」の教師編を見てからだったと思う。当時10歳。話は分からなかったが、「この人はかっこいい」ということは唯一分かった。主題歌の「メッセージ」も好きで、私のジャニヲタの記憶はここから始まったと思う。何故か、地元の図書館にアルバム「5 AHEAD」が置いてあって、聞いてみたら数々の衝撃が襲ってきた。「TOKIOは長瀬くんだけが歌う」というイメージを打ち壊されたのは、このアルバムだった。「Baby blue」で山口くんがメインボーカルで歌う衝撃(しかも上手い)、小学生ながら驚いたのは今でも覚えている。また「36℃」という曲では、TOKIOのメンバー全員がボーカルでソロパートを持っていて、今まで聞いたことのない歌声たちが1曲に詰まっていたのでまた衝撃だったが、そこで初めて好きなマボの歌声を聞いて、マボの歌声だと分かった時はすごく嬉しかった。

そして、2003年には「AMBITIOUS JAPAN!」のリリース。友人とその年のクリスマスプレゼントでCD交換をして「AMBITIOUS JAPAN!」を貰ったのが懐かしい!初回盤の新幹線をバックにメンバーが今にも走りだしそうなあのジャケットが欲しくて欲しくて仕方なかったが、もうクリスマスのその時期には初回盤が売り切れていたんだっけな。当時CMでこの曲は使用され、一気にTOKIO知名度を上げた曲ではないだろうか。 また、その年の親からのクリスマスプレゼントは最新シングルの「ラブラブ♡マンハッタン」と、マボが当時主演を務めていたドラマ「マンハッタンラブストーリー」のシナリオ本だった。それほど、TOKIOとマボが好きだった。

ラジオという文化に触れたのも、マボがきっかけだったと思う。「TOKIOナイトCLUB~M.A.B.O~」。ラジオが始まる時にこの番組名を言うマボが好きだった。いちいちかっこいい男なのだ、マボは。普段テレビでは知ることの出来ないマボの素顔を垣間見ることが出来た気がして、小学生ながらこの時間はドキドキしていた。

 しかし、マボと同時進行で好きなグループが出現する。それが、嵐だ。

土曜日のお昼は「なまあらし」を見ながらお昼ご飯を食べるというのが、ライフスタイルになっていた。その時は何の気なしに、ただぼーっとご飯を食べながら見るという感じで、特に好きだとかかっこいいとかそういう感情を抱かなかった。

だが、気になるきっかけをくれたものがある。それは二宮和也主演の映画「青の炎」とドラマ「Stand Up!!」だ。「青の炎」で彼は映画初主演を飾る。予告を見ただけで、あの冷たい雰囲気に触れるのが何だか苦手だと思い、当時は映画を見なかった。その代わりに彼が表紙になっている文庫本を買ってもらって読んだ。そして、夏にあのDB4のドラマが放送される。ショーちゃん!ケンケン!ウダやん!コーくん!!!!

そう、「Stand Up!!」だ。このドラマはお尻びろーんなシーンや、当時小学生の私は「どーてーってなに・・・・?」と思いつつ、「きっと高校生ってこんな感じなんだ!」と私の高校生像を作ってくれた作品だ。きっと今見たら、また異なる感想を抱くんだろうな・・・。ちょっと見たい・・・・。

そして、年が明けて2004年。小学校卒業間近だった、12歳の私は、2人目のうちわを買った人が出てくる。それが、嵐の松潤こと松本潤だ。話の流れとしてはニノに行きそうなのだが、松潤だった。理由は明白に覚えている。今でも鮮明に思い出せる。「Pika★★Nchi Double」リリース時に出演した、Mステだ。カーキの衣装。このピカダブはシングル曲では初めて5人にそれぞれのソロパートがある楽曲だ。背中をくるっと向けて、ソロパート部分を歌う時に、各々が振り返るのだが、松潤に私は目を奪われた。「信じ続けた瞳の奥に いつでも僕はいるかな」という部分が彼のパートなのだが、「信じ続けた瞳の奥に」の時に目を人差し指でさす仕草をした瞬間に、落ちた撃ち落とされた、一瞬で「この人かっこいい!!!!!!」と。

また畳みかけるかのように、「きみはペット」が深夜に再放送されることを知りビデオに録画した。(余談だが後にこの深夜の再放送枠でIWGPも知ることになる)モモを演じる彼の可愛さとエロさに全身が溶けそうな感覚に陥り、私はマボよりも松潤や嵐を優先してドラマやバラエティ、音楽番組を見るようになった。アイドル誌の存在を知ったのもこの時だった。

 

 いざ書きだしてみると、小学生の時は情報源がほぼテレビから、しかもドラマをきっかけに好きになることが多くて、驚いた。小さい時から、好きな人がコロコロと変わっているところは、今と変わらないことに気付いてしまった・・・・。ちなみに、この時はまだ「担当」という言葉を知らずにただ「好きな芸能人」という認識で、その言葉を知るのは中学に入学してからなのであります。小学生編書いただけでも長いぞ・・・?!

 

 

 最近見てみたら、やっぱり面白かった天近。

天国に一番近い男-教師編- DVD-BOX

天国に一番近い男-教師編- DVD-BOX

 

 

 

5 AHEAD 通常盤

5 AHEAD 通常盤

 

 

 

AMBITIOUS JAPAN!

AMBITIOUS JAPAN!

 

 

 今でもたまに読むので、もう本がボロボロです。

青の炎 (角川文庫)

青の炎 (角川文庫)

 

 

 

青の炎 Blu-ray

青の炎 Blu-ray

 

 

 でぃーびーふぉー!でぃーびーふぉー!!!

STAND UP !! DVD-BOX

STAND UP !! DVD-BOX

 

 

 嵐の一番好きなシングル曲と言っても過言ではない。

PIKA★★NCHI DOUBLE

PIKA★★NCHI DOUBLE

 

 

 スミレちゃーん♡

きみはペット DVD-BOX

きみはペット DVD-BOX

 

 

*1:当時のジャニショでは過去のグッズを販売しており、コンサートに行けなくてもお店に行けば買える時代だった